青山学院大学の1年生の岸本大紀が箱根駅伝のエース区間である2区を走ることが発表されました。
1年生で箱根駅伝に出場できるってだけでもすごいことなのに、各校エースを走らせる2区を走ることになるなんて、本当にすごい!相当期待されている証拠ですね!
今回は「岸本大紀(青学)区間賞を狙えるか?!箱根駅伝2020」と題して、岸本大紀選手が区間賞を取れるのかどうか、過去の戦績を参考に考えてみたいと思います!
岸本大紀(青学)区間賞を狙えるか?!
一番気になるところが、一年生で初箱根で花の2区を走る岸本大紀選手が、区間賞を取れるかというところだと思います!
区間賞を取ることができれば本当にすごいことだと思いますが、少し不安材料も見つけてしまいました。
青学大の原監督「2区の岸本は左足の故障で21~23日はノーランニング。エントリーは悩んだ。吉田圭太は絶好調。往路でどこでも使えるように。リザーブは戦略的に4枚使う。5区飯田は竹石並みに走る。6区矢野も58分半を狙える。全区間3位以内で確実に走ることで総合優勝が見える」#箱根駅伝 #青学大
— 青木貴紀(陸上記者 Takanori Aoki) (@aokitknr) December 29, 2019
岸本選手、左足の怪我でなんと年末の練習を少しおやすみされていたとか。
アスリートは3日練習を休んでしまうと体に変化を感じてしまうと言いますから少し心配ですが、それでも原監督が2区に選抜したのだから大丈夫だったということでしょうか…!
本番に走っている時に痛くならなければいいですが。。。少し気がかりですね!
その心配がある一方で、原監督的には過去のエース達の中でも「歴代で一番」のお墨付きなので、箱根2区の区間賞も期待できると思います!
岸本大紀(青学)戦績は?出雲駅伝で区間賞を取っている!
岸本大紀選手は1年生ながらすでに2つの輝かしい成績を叩き出しています。
一つは10月に行われた出雲駅伝での2区の区間賞。
出雲駅伝は1区間の距離の平均が7.5kmと短く「スピード駅伝」と言われています。
岸本大紀選出のスピートがここで見せつけられたことになります。
そして11月に行われた「陸上1万メートル記録挑戦競技会」。
28分台という好成績を残している。
出雲駅伝も10000mも箱根駅伝の走る距離に比べたら短いですが、それでも期待せざるを得ないですよね…!
青学の箱根駅伝2020
今年の青学は10000mを学生トップクラスの28分台で走る選手が8人もいるということで、かなり期待できると思います。
15年度にも28分台の選手が8人いて、その時は箱根駅伝で1区から10区までトップを走り続けて完全優勝したのだとか!
今年も完全優勝が狙える体制になりつつあるということですね!期待したいとおもいます!
おわりに
今回は「岸本大紀(青学)区間賞を狙えるか?!箱根駅伝2020」と題して、岸本大紀選手が区間賞を取れるのかどうか、過去の戦績を参考にみてきました。
岸本大紀選手の2区区間賞はもちろん期待したいですが、今年は青学メンバー全体的に速そうなので、総合優勝も全然あり得ますね…!
お正月の箱根駅伝の中継が楽しみになってきました!
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