ベンチプレスをしているときに、手首に痛みを感じたことはありませんか?
ベンチプレスは大胸筋を鍛える種目ですが、すこしフォームが崩れたり、手の使い方を間違えてしまうと、手首に必要以上に負荷がかかり、痛みが出てしまうことがあります。
基本的にはフォームを見直して、正しいフォームに修正していくのがいいです。
しかし、正しいフォームを意識していても、痛みが出る場合や、どうしても手首が重さに負けてしまうこともあります。
そんな時はリストラップという、手首を保護するトレーニングギアを使うといいですよ!
リストラップが手首をサポートしてくてくれて、手首にかかる負荷がマシになる可能性があります!
今回は、手首の保護におすすめしたいリストラップについてご紹介します!
筋トレ中に手首がいたいと思ったら。
ベンチプレスで手首が痛くなる原因や対策はベンチプレスで手首が痛い!原因と対策・保護する方法は?の記事で詳しく紹介していますので、あわせてごらんください。
また、ベンチプレスのフォームについても【初心者から始める】ベンチプレスのやり方!正しいフォームで効かせたい筋肉にしっかり効かせるコツ!にまとめていますので、こちらもどうぞ。
さて、手首が痛くなる原因などがわかったところで、おすすめのリストラップを紹介していきます。
リストラップおすすめ3選
おすすめのリストラップを3つに絞ってご紹介します!
- Schiek シーク リストラップ
- Harbinger (ハービンジャー) プロ トレーニンググローブ
- RHYNO(ライノ) リストラップ
Schiek シーク リストラップ
ちなみに私は今リストラップは使っていなくて(理由は後で説明しますね^^)、今一番欲しいと思っているリストラップがSchiek (シーク)のリストラップです!
シークはフィットネス大国アメリカで25年以上の歴史のあるトップブランドです!
シークのリストラップはデザインがかっこいいのもさることながら、長さが選べるのもいいですね。
30㎝、60㎝、90㎝とバリエーション豊かです!
高重量を狙っていくなら何重にもしっかり巻ける長いものを選ぶとよいです!
カラーバリエーションも結構あって、ピンクなんかは女性に人気の色です^^
白もかっこいいですね!(汗ですぐ黄ばみそうという懸念はあります…!)
※24インチは60㎝です。
Harbinger (ハービンジャー) プロ トレーニンググローブ
私が今使っているのはこれです!
私がリストラップを使わないのは単純で、グローブとリストラップを両方持つのがちょっとめんどくさいなって思っているからです^^;
グローブはあってもなくてもいいようなのですが、私は手のひらにすぐ豆ができてしまって、よくつぶしてしまうんです。
なので、私にとって筋トレ中のグローブは必須アイテムなんですね。
で、大体リストラップをつける種目は、グローブ着けないと豆ができてしまうんですよ^^;
なので、2つ一緒に使わないといけないんですが、これがなかなか邪魔くさい…!
グローブとリストラップ一緒になっているやつはないのかなと思って見つけたのが、ハービンジャーのグローブなんです!
確かにガチのリストラップよりは、手首の固定は甘いかもしれません。
でもまだ大した重量をあげるわけではないので、しばらくはこちらを使い続けようかなと思います。
自分の体重位をあげられるようになったら、シークのリストラップとグローブを買おうかなと思っています…!
RHYNO(ライノ) リストラップ
ジムで使うトレーニング用品もお洒落なのを持ちたい!と思う方にはおすすめです。
迷彩柄のトレーニングギアはシークのリフティングベルトなどもありますが、リストラップはライノのものくらいでしょうか??
男性でも女性でも持ちやすそうな色と柄ですね^^
長さは48㎝ワンサイズっぽいので、高重量を目指したい方には不向きかもしれません><
間違えないで!リストラップとリストストラップ
今回紹介しているのは、リストラップです。
リストラップは、手首を保護するためのものです。
よく間違えられるのが、リストストラップ。
今回リストラップの紹介記事を書くにあたっていろんな筋トレブログも参考に見てきましたが、筋トレブログなのに間違ってリストラップのことをリストストラップと書いてある記事も結構ありました…!
またリストラップのAmazonレビューなどでも、「このリストストラップは~」って書いてあるレビューも結構ありましたね。
もう一度書いておきますが、リストラップは、手首を保護するためのものです。
対して、リストストラップは握力をサポートするものです。
見た目も全然違います。
リストストラップ↓
リストラップはプッシュ系の種目(押す)で使われ、リストストラップはプル系の種目(引く)によく使われます。
プル系の種目といえば、デッドリフトや懸垂などです。背中の種目が多いですかね。
購入の際はお間違えのないようにお気を付けくださいね^^
まとめ
今回は、手首の保護におすすめしたいリストラップについてご紹介してきました。
手首が痛くなる原因としては、バーの握り方やフォームに問題がある場合が多いので、まずは正しいベンチプレスのやり方をしっかり確認してくださいね。
そして、リストラップを購入する際は、リストストラップと間違えないように十分に気をつけてください!使える種目が全然違います!
みなさまに怪我のないベンチプレストレーニングを!
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