人から一番目に付きやすい筋肉が腕の筋肉ですよね。
夏になると半袖を着るので絶対肩の下あたりから手の先は人の目に付きます。
今回は、腕をガンガン太くして逞しさを増したい男性や、ほっそくてガリガリよりも、ある程度筋肉がしっかりついて引き締まっている方がいい女性の方のために腕のトレーニングを男女別にまとめていきますよ^^
実は腕のトレーニングに男性も女性もない!
男女別にまとめてると書きましたが、実はやることは大して変わりません。
男性も女性も、腕の筋肉をしっかり意識して筋トレするとに違いありません!
「女性みたいに引き締まった腕とかじゃなくて、太い腕が欲しいんだけど!」
「男性みたいにムキムキにはなりたくないんだけど!!」
そう思う方もいると思います。
同じようにトレーニングしても、同じように筋肉が付くわけでなないんですよ!
男性と女性では筋トレしたときに分泌されるホルモンの量も違いますし、そもそも筋肉量が違うので持ち上げられる重りの重さも全然違います。
男性は重たい重量を持ち上げることで更に筋肉を肥大化させることが!
女性は持てる範囲の重りも持ってトレーニング回数を増やすことで腕を引き締めていくことが!重量アップで更に引き締める!
それぞれ期待できるんです^^
それでは男性版の腕トレと女性版腕トレをそれぞれ見ていきましょう。
男性の腕トレは重量を丁寧に!
男性の場合は、自分が10回持ち上げるのがギリギリくらいの重量のダンベルを使って、アームカールやフレンチプレスなどの種目をおこない、上腕二頭筋・上腕三頭筋を追い込んでいくことが大切です!
負荷をしっかり感じながらおこなうことで、筋肉をにしっかり刺激を入れ筋肥大を狙っていきましょう!
続けていくと、だんだん重たい重量も持ち上げられるようになってくるので、無理のない範囲で重たくしてみてください。
筋繊維は破壊され、修復することでどんどん強く大きくなりますから、いつも限界を突破することを心がけて!
重量を一瞬で切り替えられるアジャスタブルダンベル
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アームカールやフレンチプレスといった種目のやり方や、更に腕を太く見せるために鍛えた方がいい部位などについてはダンベルを使った腕の筋トレはこれでOK!男性版!の記事でもっと詳しく書いていますので是非ご覧くださいね^^
女性の腕トレは軽くていいから回数をこなすべし!
女性の方はとにかく
「腕が太くなるのは嫌だけど、プヨプヨのままじゃ嫌!!!」
って方がほどんどじゃないですか?
じゃあどんな筋トレをしたらいいか。
ムリに重い重量を持たずに、軽めの重さで回数多めのトレーニングをやっていきます。
もともと筋肉量が少ない女性ですから、慣れるまではしっかりと筋肉に持久力をつけるために軽め×回数多めでやっていきましょう!
初めはペットボトルに水や砂を入れた重りでも全然OK。
だんだん慣れてきたら少しづつ重量も上げていきます。
重量を上げることで筋肉の発達を促進して行きます。
ご心配なさらず!
女性は男性よりもテストステロンというホルモンの分泌が少ないので、男性のようにパンパンにごつい腕を造ろうと思ったら、男性の4.5倍の腕トレをやらないとムリです…!
たとえ男性のようにガンガン腕トレをやったとして、そこに行きつくまでに腕が引き締まってくるタイミングが来ますから、そのタイミングで一度トレーニングをストップすればいいんです!
そしてトレーニングの回数や扱う重量を調整してあげれば、ゴリゴリのパンパン腕にはなりませんよ!
本当に信じてもらえないレベルで何回も女子に聞かれるので何回でも書きますが、マジで一般の女性なら普通にトレーニングしているだけでは腕を太くするのは無理ですので心配なさらず^^;
筋肉アイドルの才木玲佳さんなんかはめちゃくちゃすごい腕筋してますけど、あれを作るのは並大抵の努力ではムリですので…!
女性のための腕トレーニングについては二の腕のたるみをやっつけろ!ダンベルを使った女子筋トレ!の記事にまとめてありますので是非参考にご覧ください^^
まとめ
今回は男女別に腕トレーニングについてまとめてみました。
基本的には男性も女性もやることは変わらない!
腕に関してはこれにつきますね。
じゃあ何故わざわざ分けたのかっていうと、男性と女性で腕に求めていることが違うからですね。
- 男性=腕を太くしたい!
- 女性=腕を細く見せたい!
目的は違うんですけど、手段が同じようなことになるのはそもそも体の違いなので、男性でも女性でも腕はガンガントレーニングしていきましょう!って結論に至ります^^
理想の腕を目指して腕トレをやっていきましょう!!
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