運動や筋トレ・ダイエットをしたいけど、続ける自信がない…。
実際に筋トレをやってみたけど全然続かない…。
そんな方も結構多いんじゃないでしょうか。
わたしも初めはそうでしたね。
今日から筋トレするぞ!ってその日は腹筋50回やるんだけど、次の日にはもうしなくなってるとかザラでした^^;
筋トレが続かない人にはそれなりの理由があります。
- 「やるぞ!」と息巻いて、情熱を燃やし過ぎちゃう人
- 「なんか思っていたのと違う…」できない自分を受け入れられない人
- 筋トレよりも楽しいことに流れていっちゃう人
- 計画通りに筋トレできないとモチベが継続できない人
- 今日筋トレして、明日痩せたい人
- 筋トレに具体的な目標がない人
過去の自分なら、全部当てはまりますね…。。。
今回はこの続かない理由たちにどう立ち向かえばいいのか、1つづつ考えていきましょう!
「やるぞ!」と息巻いて、情熱を燃やし過ぎちゃう人
筋トレは継続して続けることに意味があることだということはみんなわかっているんです。
けど、
って言って初日の腹筋50回はちゃんとやるんですが、次の日にはもうやらなくなってしまっている…。
初日の50回で「筋トレをやった」という達成感に見舞われて、モチベーションを消費してしまっているんですね。
もちろん筋トレにはやる気は必要ですが、自分で決めたペースで淡々とこなすことも必要です。
毎日やるなら毎日、週2回なら週2回、コツコツ続けることが必要なんですよね。
コツコツ続けるコツは、初めに燃え盛らないことです。
一気に情熱の炎を燃やし尽くさないことが大切です。
ただただ筋トレをすること、し続けることが大切なんです。
「なんか思っていたのと違う…」できない自分を受け入れられない人
筋トレを初めたときに、本やネットの情報、youtubeなどで筋トレのやり方を見て、やってみようとおもう方も多いと思います。
特に動画を見ながらやろうと思うと、動画内で教えてくれている人のようにうまくできない自分にがっかりしてしまうことがあります。
その時点で「やっぱり自分には無理だな・・・」って思っちゃうんですね。
でもね、そんなの当たり前なんですよ。
ネットに動画をアップして筋トレを教えようと思っている人は、しっかりトレーニング
している人だから、うまいに決まっています。
初めからその人並みにうまくトレーニングできていれば、もはやそれで食っていけますよね
。
筋トレみたいな簡単な動作でも、初めはみんなうまくできないものです。
むしろ筋トレはテクニックというよりは、筋肉がしっかり成長していけばちゃんとできるようになります!
なので、トレーニングし始めの時が多少不格好だなと思っても自分にがっかりしないでください!
続けることで必ず改善していきますので!
筋トレよりも楽しいことに流れていっちゃう人
筋トレを毎晩20時からやるって決めても、なんとなくテレビを見てしまったり、外食してしまったりして、結局筋トレする時間が取れずに「今日はもういいや」ってなってしまうこともあると思います。
この場合って、筋トレは「何が何でもやらなければならないこと」ではないから起こってしまうんですね。
例えば、会社員の人は毎朝満員電車が嫌だなぁと思いながら、仕事めんどくさいなぁと思いながらでも会社にいきますが、これは会社と「働くから給料をもらうという契約」をしているから、何が何でも会社にいくんですよね。
でも筋トレにはそこまでに値する「やる理由」がない場合が多いです。
なので、テレビや外食の誘惑に負けてしまいます。
誘惑に打ち勝つためには、筋トレを「やる理由」を作ってしまいましょう。
- 痩せてきれいになって、夏には海でビキニを着る!
- ケンシロウのようなガタイになって、フィジークの大会に出る!
なんでもいいです。その「やる理由」を生活の中心近くに持ってくるようにしましょう。
そうすると自ずと「やろう」と思えてくるはずです。
計画通りに筋トレできないとモチベが継続できない人
こんな感じで自分の立てた予定と狂ってしまうと一気にやる気が無くなってしまう事はありませんか?
私は結構このタイプで、やろうと思っていたことができないとめっちゃ落ち込みます。
完璧主義者なんですよね。
せっかく育てた筋肉がなくなってしまうんじゃないか…そんなことを考えて、またイチから鍛え直すとか無理!!ってなったり。
でも、そこまで思いつめなくてもいいんですよ。
めっちゃいきたいんですけど、いろいろ忙しくて。。。
これを「行動できていない自分にガッカリ」ではなくて、「できることをやろう」に変換していきましょう!
私はジムに行く時間がないので、自宅用にダンベルを1セット買いました。
自宅でできるダンベルトレーニングはジムでのフリーウェイトに比べて全然強度も足りないし、トレーニングの質としては大したことはないんです。
けど、幸いなことに筋トレは蓄積型の運動です。
貯筋なんて言われたりもしますが、筋肉は筋トレしたことをちゃんと覚えているんです。
なので、少しづつでもいいから続けておくことが大事なんですね。
毎回完璧にトレーニングすることも大切ですが、それよりも自分のペースで続けることが大切。
そして、気軽に筋トレを再開できる環境にすることも大切ですね。
今日筋トレして、明日痩せたい人
筋トレって、なかなか結果が出ません。
今日腹筋を50回やったからって、明日シックスパックに割れている訳ありません。
一週間ジムに通ったからって10kg痩せるわけではありません。
筋肉は徐々に成長して徐々に代謝が上がり、結果がじわじわ見えてくるので、結果を早くに求めすぎてしまうと
こんなに頑張っているのに全然痩せない!
と思ってしまいがちなんです。
焦らず気長にいきましょう。
それでも結果を求めてしまう人は、小さな結果を見出してモチベーションにしていきましょう。
例えば、
- 筋トレを始めたときより腕立てできる回数が1回増えた!
- ダンベルの重さを1つ重くしても10回できた!
などの小さな成功体験を積み重ねていきましょう。
そうすると、ゲームのステージをひとつずつクリアしていくような感覚でモチベーションを継続していくことができますよ^^
筋トレに具体的な目標がない人
筋トレをするのになにか目標はありますか?
なんとなく痩せたいとか筋肉がついている方がなんとなくかっこいいとかいう漠然な目標だと、なかなか続けるのは難しいです。
なぜ目標が曖昧だと筋トレが続かないのかって、筋トレをして変わった自分がイメージしにくいからです。
一度でもダイエットに満足のいく成果を残せた人や筋肉をつけれたという実感のある人は、しばらく辞めててもその時の成功のイメージがあるので、それに向かってひたすら継続できるんですが、もともと続けられない人には難しいんですよね。
さらに、具体的は目標と言われてもぱっと思いつかない、けど筋トレしたいという想いはある、という人も結構います。
目標がないならトレーニングしてはいけないってことではないですよ。
でも目標がないなら、作っちゃえばそれに向かうことができます。
おすすめは、体のラインの出るの服を買っちゃう。
女性ならば痩せればスッキリかわいく着られるような服を、男性ならば筋肉がつくとうっすら服の上からでも筋肉のラインが見えるようになるであろう服を買ってしまいましょう。
それを着られるようになる!というのが具体的な目標になります。
服にお金も払いますしね^^;
着れないままだと、ただの布キレだし、最悪ゴミになってしまう可能性もあります。
タンスの奥底にしまったまんまだと、カビたり虫食いにあったりするかもしれません。
さぁがんばりましょう^^
習慣化するまで続けよう!
一番いいのは筋トレや運動を定期的にしないと、なんだか調子が上がらないなぁというところまでいくこと。
習慣化するってことですね。
続けよう続けようと思わなくても続けられるようになります。
私の場合、だいたい半年くらいで、週2回ジムに行けないとモヤモヤするようになりました^^;
それはそれでストレスなんですが、それでも体が運動を求めているということは、習慣化できているという証です!
上で紹介した続けられない理由に該当するものがあれば、そこをクリアにして、継続できるようにしていきたいですね。
まとめ
今回は筋トレやダイエット・運動が続かない理由たちにどう立ち向かえばいいのかを考えてきました。
- 「やるぞ!」と息巻いて、情熱を燃やし過ぎちゃう人
- 「なんか思っていたのと違う…」できない自分を受け入れられない人
- 筋トレよりも楽しいことに流れていっちゃう人
- 計画通りに筋トレできないとモチベが継続できない人
- 今日筋トレして、明日痩せたい人
- 筋トレに具体的な目標がない人
当てはまるものがあれば、なんとかクリアして筋トレを習慣化するところまで持っていきましょう!
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