ジムにある脚のトレーニングのマシンの中で、オーソドックスかつめちゃくちゃきついトレーニングが出来るものがレッグプレスです!
トレーニングをしている人の中にはレッグプレスが嫌いだ!って人も結構いると思いますが、私は結構好きですね^^
今回はそんなレッグプレスのトレーニングのやり方や、やり方によって変わる効果など、レッグプレスにまつわるあれこれをまとめていきたいと思います^^
レッグプレスの効果!脚やせできる?
レッグプレスは、腰への負担はそこそこに結構重い重量を扱えるので脚のトレーニングをガンガンやりたい人には超オススメの種目です。
レッグプレスで鍛えられる筋肉とその効果をまとめてみますね!
◆大腿四頭筋でガッシリした足を!
ここを鍛えることで、より脚の筋肉を増やすことができます!男性ならがっしりとした逞しい足を作っていくことができますよ!
◆ハムストリングスで太くならない脚を!
太ももの裏に位置するハムストリングスも大きな筋肉のひとつなので、鍛えることで筋肉量を増やすのに効果的です!特に女性は、大腿四頭筋よりもハムストリングスを鍛えるほうが、脚が太く見えないというメリットもあり、筋肉量が増えることで基礎代謝の向上も図れるのでおすすめです!
◆内転筋・外転筋を鍛えて引き締まった足を!
太ももの内側や外側を鍛えることで、しまった脚のシルエットを作っていくことができます!脚が細くなる、いわゆる「脚痩せ」とは少し違うかもしれませんが、シルエットが引き締まることでスラッとした綺麗な脚を作っていくことができますよ^^
それぞれの筋肉をレッグプレスで鍛えるには、マシンに対して脚を置く位置(セットポジション)を工夫することで、筋肉へのきかせ方を変えることができます!
いろんなポジションでレッグプレスすることで脚を全体的に鍛えることも出来る超効率的なマシンなんですね…!
詳しい脚の置き位置などをレッグプレスの効果!脚の位置を変えて効率的な使い方を!の記事にまとめていますので、よかったら参考にしてみて下さい^^
スクワットVSレッグプレス、どっちやる?
ジムで脚のトレーニングをやる場合、スクワットとレッグプレスが代表的な種目になってきます。
そう思いがちですが、ワタシ的には脚をしっかり鍛えたいなら両方やることをおすすめします!
スクワットは脚を中心に鍛えることができますが、体幹など他の筋肉にも刺激が入る多関節種目。
レッグプレスは脚にフォーカスした単関節種目。
どちらも脚のトレーニングに変わりないですが、体への刺激は結構違うんですよね!
なので、スクワットもレッグプレスも、どっちもガンガンやっていきましょー!!
順番や更に詳しい考え方などはレッグプレスとスクワット、両方やるなら順番は?片方じゃダメ?の記事にまとめていますので、興味があれば是非読んでみてくださいね^^
レッグプレス以外にも挑戦!総合的に脚トレをやるなら
レッグプレスの他にも、脚を総合的に鍛えるならいろんなマシンを使って脚トレをやってみましょう!
<代表的な脚トレまとめ>
- レッグエクステンション…大腿四頭筋を集中的に鍛える
- レッグカール…ハムストリングスを集中的に鍛える
- スミスマシンでランジ…大殿筋を集中的に鍛える
- インナーサイ…内転筋を集中的に鍛える
- アウターサイ…外転筋を集中的に鍛える
マシンの特性を生かして、筋肉をピンポイントで鍛えることで鍛えたい部分をより集中的に攻めることができます^^
男性ならレッグエクステンションとアウターサイでゴツい脚を作る!
女性ならレッグカール・インナーサイ・ランジで引き締まった脚を作る!
など、目的に合わせてメニューを考えていくこともできますよね^^
各マシンの詳しい使い方・やり方などは脚トレメニューはこれでOK!マシンやダンベルを使って追い込もう!の記事でも紹介していますので、ご参考にどうぞ!
まとめ
今回は、レッグプレスで鍛えられる脚のトレーニングのあれこれについてまとめてみました。
多少フォームが崩れても、腰を痛める可能性は低いです。マシン自体にストッパーもついているものがほとんどなので、安心してトレーニングする事ができる所もいいですね^^
スクワットも大切なんですけど、どうしても腰が怖い…!って方はレッグプレスをメニューに取り入れてみて下さい!
脚トレの総合案内所はこちら!脚トレのメニューやオススメ種目などを紹介しています▽
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