懸垂をするときにバーを持つ手が痛くなってしまうこと、ありませんか?
そんな時にトレーニンググローブをしている方も多いかと思いますが、私のおすすめはパワーグリップを使うことです!
パワーグローブを使うことで、より背中に意識を集中させることができます!!
今回は、懸垂で背中をより効率よく鍛えるパワーグリップについてまとめていきたいと思います^^
懸垂におけるグローブとパワーグリップの共通点。
懸垂をするときに、グローブを使う場合とパワーグリップを使う場合、どっちの方がいいのかは、正直人ぞれぞれだと思いますので、参考程度に読んでい頂ければと思います。
まず、懸垂をするとき付けて感じられる共通の効果としては
- 手が鉄臭くならない。
- 滑り止め効果。
があります。
一つずつ見ていきましょう。
手が鉄臭くならない。
懸垂をするときに使う懸垂バーやチンニングマシーン、公園の鉄棒などで行っている方もいるかもしれませんが、大抵のものは鉄の棒やグリップですよね。
で、みんなそれを使って一生懸命懸垂をするわけですが、素手で握ると正直手が鉄臭くなりませんか?
またグリップ部分がさびていたりすることもあります。
みんな手汗もかきますしね。使用後にしっかり拭いていたとしても残った水分によって錆が出たりするのも仕方ないのかなと思います。
懸垂に限らず、バーベルやダンベルもなんですけど、私はトレーニングしてて手が鉄臭くなるのがどうも気になるんです!!
その鉄臭い手のまま他の器具を触るのがなんか申し訳なく感じることもあります。。。
そんなちょっとしたことでトレーニングの集中力を持っていかれるのはなんか嫌なので、はじめからグローブやパワーグリップをするようにしています^^
滑り止め効果。
トレーニング中ってどうしても汗をかきますよね。それは手のひらも同じで、手汗って絶対かいているんですよ。
グローブやパワーグリップはその汗によってバーを持つ手が滑ってしまったりすることを防いでくれるというメリットもあります。
手汗で滑ってくると、懸垂バーから意図せずに落ちしてまったり、正しいフォームを保てなくなるので全然効果的でないトレーニングになってしまう可能性もあるので、滑り止め効果はめちゃくちゃ大切です!
なので私はグローブorパワーグリップは必ず付けます!
懸垂でパワーグリップを使うことで得られる効果・メリット!
ではここからは、パワーグリップに関するメリットを書いていきたいと思います。
特に懸垂でパワーグリップを使うときに感じているものをピックアップすると
- 手や腕の力を極力使わなくてもOK
- 手にマメができづらくなった!
というのがあります。
一つずつ説明していきますね。
手や腕の力を極力使わない
懸垂は背中のトレーニングですが、どうしても腕や肩にも余計な力が入ってしまってうまく背中に刺激をあてられないときかあります。
それって、バーをギュッと掴んで握る力が腕や肩に伝わっているからなんですよ。
私はなっていましたね^^;つかみやすいから^^;サムアラウンドグリップで目いっぱい掴んでいました…!
パワーグリップだと、バーにベロを巻き付けるのでそんなに力いっぱい握らなくても、手がバーから外れてしまうことはありません。
手に力が入っていない分、しっかりと背中を狙って刺激を送り込むことができるんです!
指をバーに引っ掛けるくらいのイメージで懸垂することができるので、まさに背中の筋肉を使ってじゃないと上に上がれません!
これで集中的に背中をバキバキにしてやれますよ^^
手にマメができずらい
グローブをしていても、バーを強く握りこんでしまうと、結局手のひらにマメができてしまいます。。。
でもパワーグリップで懸垂をするようになってからはあまりマメができなくなりました!
というのも上にも書きましたが、バーを強く握りこまなくなったからなんですね。
むしろ握りこまなくても懸垂できるようになったから、手のひらは無傷なわけです^^
その分しっかり背中を追い込むことができるようになりましたよ!
懸垂でパワーグリップを使うことによりデメリット。
パワーグリップを使うことのデメリットも一応書いておきたいんですけど、正直無いに等しいです!
ですが、まぁ一応デメリットかなと思うものを一つ見つけたので、書いておきますね^^;
めんどくさい・・・
めんどくさいってことくらいです^^;
グローブだと一回付けたらトレーニング中ずっとつけっぱなしでも問題ないですよね。
他の種目をするにも、水分補給するにも別に邪魔になるコトはありません。
パワーグリップの場合はベロの部分がベロンベロンするので、正直邪魔!
重さを付け替えるにしても、使用したマシンを拭くにしても、水分補給するにしてもベロンベロンが邪魔になります!!
私はもう慣れましたけど、コレ毎回外すのめんどくさいなーって方は多いんじゃないかなって思いましたので、一応書いておきました!
でも、デメリットはホントこれくらいです!
それくらいパワーグリップはメリットだらけだと感じています!
パワーグリップを使うと捗る他の種目もいっぱいあるよ!
パワーグリップは懸垂だけじゃなくていろんな種目にも使えますよ!
主にプル系(引っ張る動作)の種目でパワーを発揮します!
例えば
- デッドリフト
- ベントオーバーロウ
- ラットプルダウン
- ローロー
- シーテッドロウ
などなどで私は使っています!
背中の種目ばっかり!
そう、背中の種目の時に登場する回数が非常に高い!だから背中をやる日はパワーグリップは絶対に忘れてはならない存在なんです!
やっぱりグローブを使ってしまうと、どうしても腕の力に頼ってしまうところがあるんですよねー。
しっかり背中に効かせたいから、背中の日は絶対にパワーグリップを使っています!
私が使っているパワーグリップはこちら
ちなみに私が使っているパワーグリップはこちら
選んだ理由は、色です←
いや、冗談抜きで色です!!!
これ結構大事たと思うんですよね。自分のテンションが上がる色のギアを使ってトレーニングするってのは!
その分モチベーションも上がりますし、よっしゃやるか!って感じになるんです、マジで。
ほんとはね、ゴールドジムのやつとかシークのやつとかめっちゃ興味あるんですけど、ベルトの部分が赤いやつがないんですよね。。。。
なので、このどこのメーカーかもよくわなっていないものを使っています!
デッドリフト200㎏とかあげる方はこちらのパワーグリップはお勧めしません。どうも滑るらしいです^^;
わたしはまだデッドリフト40㎏くらいなんで、しばらくはこちらを使っていきます!
色とかこだわりなく、長く使えるよいものを選ぶならゴールドジムのものがいいのではないでしょうか!
まとめ
今回は、懸垂でグローブではなくパワーグリップをお勧めする理由などをまとめていきました!
パワーグリップでの懸垂はマジで背中にダイレクトに効かせることができるので超おすすめです!
- 手が鉄臭くならないからトレーニングに集中できる!
- バーから手が滑らないから危なくない!
- マメができづらい!
- 腕に力を入れなくていいので背中にダイレクトに刺激が!
他にもいろんなトレーニングに使えるパワーグリップはマジで1つ持っておくといい仕事してくれます!
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