今回は、スクワットをおこなっていくうえで「痛い!」と感じたときにどうしたらいいかなどをまとめていきたいと思います!
私、昔ダンスやっててその時に膝と腰を怪我してまして、そもそも「痛い」かもしれないというところからスタートしたんです。
なので、痛みを感じたしまったときにどう対処したのか、どうやってトレーニングを続けたのかなどをお伝えできたらいいなと思っています!
また新たに筋トレを始めてスクワットを股関節もやってしまいました…!
怪我しまくったけど、どうやってトレーニングを続けたのかってところも具体的にまとめていきますね^^
スクワットで膝が痛い!!!!!
私が筋トレを始めたときに真っ先に不安だったのが、「膝の痛みがでないかどうか」でした。
で、まずトレーナーに相談しました。
トレーナーはそう言い切りました。
正直そう思いましたが、実際にトレーナーにきっちり見てもらいながら、正しいフォームを叩き込んでもらったところ、膝の痛みは全然でませんでした!
スクワットで膝に痛みが出る原因は、そのほとんどがフォームが乱れること。
重心が前にのりすぎちゃったり、膝が内側に入ってしまうことで無駄に膝に荷重がかかってしまって痛くなっちゃうんですよね><
なので、既に膝が痛い人も、膝に不安がある人も、スクワットをして膝が痛いと感じた人も、まずはフォームを見直してみましょう!!
スクワットで起こる膝の痛みについて、更に詳しくスクワットで膝が痛いときの原因と改善策は?重心に気をつけよう!の記事に書いていますので良ければ読んでみてくださいね^^
スクワットで腰が痛い!!!!!!
膝と同じく、腰にも初めから不安のあった私。
こちらもトレーナーに相談すると、
同じ答えでした。
正直そう思いました、が、マジでした!!!!
私の場合、筋トレを始めたときはかなり体幹が弱かったので前傾気味の姿勢でおこなうスクワット(ローバースクワット)などはやらずに、腰を立てておこなうハイバースクワットやブルガリアンスクワットなどの種目をトレーナーがチョイスしてくれたのも良かったのだと思います!
更に初心者ですがリフティングベルトを積極的に使ってトレーニングをしていきました!
リフティングベルトに関してはトレーニングベルトのおすすめは?初心者や女性はこれから始めても十分!にも記事にしているので気になる方は是非読んでみてくださいね^^
おかげでスクワットしている時に、いわゆる「腰がグキッ!」っとなることはなく、痛みで続けられないということもありませんでいた!
むしろ少しジムにいけない期間が長くなってしまうと腰痛が再発してくることも…!
これは単に筋肉量が落ち、キレイな姿勢を保てなくなり生活の中で腰に負荷を書けてしまって腰痛が再発したようなものです。
スクワットすることで腰痛の予防にもなっていたんですね…!
そのあたりのことはスクワットで腰痛が改善する3つの理由とやり方を伝授!の記事に書きましたので、腰痛が気になる方は是非読んでみてくださいね^^
スクワットで股関節が痛い!!!!!
股関節は普通にトレーニング中にやってしまいました。
ジムを変えた時にスクワットを見てもらったトレーナーに、「内転筋が弱いから、鍛えた方がいい」とアドバイスを受けたのをきっかけにワイドスクワットに挑戦していました。
ワイドスクワットは内転筋を鍛えるにはとても効率的なスクワットなので積極的にメニューに取り入れていたんですね。
そう思って、あの時脚のトレーニングはワイドスクワットをメインにやっていました。
しかし、悲劇が起こるんです…。
その日もいつも通り、私はバーベルを担いでワイドスクワットに取り組んでいました。
だんだん股関節に負担を感じ始めていたことには薄々気づいてはいましたか、気づかないふりをして頑張ってしまったんです。
そうしていくうちに、バーベルを担いでしゃがみきったところから立ち上がろうとした瞬間、股関節から「ブチィ」という音が聞こえました。
これマジです。
どうしてこうなったかと言うと、私の場合は内転筋が弱すぎて筋肉がバーベルの重さに負けてしまったんですね。
そもそもワイドスクワットはノーマルスタンスでやるスクワットよりも重い重量は上げづらいとトレーナーも言っていました。
でも早く筋肉をつけたい!という思いが強すぎて、どんどんどんどん思い重量にチャレンジして行ってしまったんですね。
まだ内転筋もしっかり発達していないのに重い重量をかけてしまったことで一気に股関節を痛めてしまいました。
もしスクワットをしていて股関節に違和感を感じる、または痛くなってしまった場合は、重量を軽くしてトレーニングをするか、無理してバーベルスクワットダンベルスクワットなどやらないという選択をするのをお勧めします。
マジでトレーニングができなくなったら元も子もないですからね。
内転筋を鍛えるにはスクワットだけではなくマシンを使ったトレーニングや、自重トレーニングやチューブを使ったトレーニングでもコツコツ鍛えることができるので、もし違和感や痛みを感じた場合は少しメニューを変えてコツコツ内転筋を鍛える、そして様子を見ながらまたスクワットにチャレンジしてみるということをお勧めします。
スクワットで股関節を痛めてしまった場合に、代わりにできるトレーニングやストレッチの方法などをスクワットで股関節を痛めた!内ももを鍛える代替メニューは?の記事にまとめていますのでもしよかったらご参考に見てみてくださいね。
まとめ
今回はスクワットをすることで出る痛みについてまとめてみました。
- 膝や腰の痛みに関しては正しいフォームで行うことが第一!
- 股関節に関しては無理をせずに重量落としたりメニューを変えたりすることで怪我を防いで行きましょう。
私は筋トレの中でスクワットが一番好きだと言っても過言ではないくらい、足のトレーニングのメニューには絶対にスクワットを入れたい派なんです。
しかしスクワットで股関節を痛めてしまってからしばらくは、メニューの中にスクワットを入れることができずに、めちゃめちゃ悔しい思いをしました。
もしちょっとでも痛みを感じたら、すぐにトレーニングを中止して痛みの原因は何かを振り返ることをしたほうがいいです。
その原因を取り除けれれば、引き続き同じメニューでトレーニングを続けることができるし、原因が残り続けるのであればやっぱりメニューを変えてトレーニングしていくっていう方法をとった方が体の為にもなりますし、今後のトレーニングのためにもなります。
怪我にはしっかり注意をしながら楽しくトレーニングをやっていきましょう!!!
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